支援学校からの実習
おはようございます。三木町にあります就労継続支援b型 氷上ファクトリー です。
今年卒業予定の生徒さんが2名実習に来ています。氷上ファクトリーとしては初めての実習生です。まだまだ高校生で子供な面もありますが、作業になると真剣に取り組んでいます。
毎日実習開始前にはラジオ体操から始まり、作業の準備に取り掛かります。作業はウォーターサーバーの部品の洗浄や封筒入れなどです。
はじめは慣れない作業で戸惑いもあったと思いますが、1日目より2日目、2日目より3日目と毎日できることが増え集中できる時間も伸びているように感じます。「ゆっくりでもいいから確実に」を生徒さんに伝えながら作業の確実性も上げていけたように思えます。
学校でたてた目標「メリハリをつける」や「返事をきちんとする」など、自分たちでたてた目標を達成するために頑張っている姿を見ると、自分たちもしっかり目標を立てて実行していく大事さを再認識させられます。
また、実習中ですが畑の方も成長していっております。小さいながら各菜園でいろいろな野菜が育っていっています。
1枚目 ツルムラサキ
2枚目 青パパイヤ
3枚目 オクラ
写真を撮ってみるとオクラと青パパイヤの葉って似ている?仲間?
調べてみるとオクラはアオイ科、パパイヤはパパイヤ科で科は違うそうです。でも共通点がありそうなのでしっかり観察しながら育てていきたいと思います。
秋の実習には「壺焼き芋 芋の介」も開店予定なので作業体験できるよう準備を進めていきたいと思います。